【日本語教育能力検定試験合格パック】受講期間の延長する?しない?

試験が受けられない!

「日本語教育能力検定試験」の受験日と「観光英語検定」が共に10/27(日)。なんと、日が重なっていました。

今年は観光英語検定を優先し、すごく残念ですが、日本語教育能力検定試験の受験をあきらめることにしました。

ただ、そうなったら、せっかく申し込んだアルクの通信教育「日本語教育能力試験合格パック2019」はどうしたらいいのでしょう???

今年の採点締切日は2019年12月31日となっていて、課題の提出や添削を受けるには期限があります。「延長」という制度はあるのですが、今年受けられるサービスのうち、その対象とならないものはないのか?

大事なことをうっかり見落としていてはいけないので、翌年以降の勉強にうまくつなげられるよう、相談してみることにしました。

「テストコ」から問い合わせ

アルクには「テストコ」という受講生専用サイトがあり、そこから簡単に問い合わせができます。

すぐに回答が到着

回答は翌日には届きました。

スピーディな対応、ありがたいです!

通信教育は一人で学ぶ孤独な作業になりがち。

でも、こんな風にタイムラグがなく相談に乗ってもらえるんだったら安心ですね。

 

それで、肝心の回答内容ですが、一部引用すると

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本講座の採点期間は【2019年12月31日まで】でございますが、
専用の延長コースをお申し込みいただくことで、
本来の採点締め切り日から、1年間の採点延長が可能となります。

延長いただくことにより「実力診断テスト24回、記述式問題2回」の
採点は受付いたしますが、「オンライン提出課題(全4回)」につきましては、
提出期間を設けておりますため、期間外の受付はできかねます。
※提出期間はお手元の「日本語教育能力検定試験 合格パック2019」特約を
ご確認ください。

また、ご承知の通り採点延長を申し込まれますと、
返金対象外となりますこと、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

お申し込み内容は下記の通りとなります。
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 商品名 :「日本語教育能力検定試験 合格パック 2019 受講期間延長」
 価格  :6,480円(税込)
 支払方法:郵便局/コンビニエンスストアの払込用紙

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4回のオンライン課題!

ああ、よかったです、確認しておいて。

4回分のオンライン提出課題のこと、私はすっかり失念しておりました。

オンライン提出課題とは2019年5月から8月の間、各1か月間の期間限定で受けられるオンライン課題のことです。

これは合格パック受講者限定のサービスで、提出のみ。採点や合否はありませんが、これを提出することが合格パックで勉強していて不合格になったときの返金を受ける条件の一つです。

本試験を受講しない場合、当然、返金は受けられないので、「オンライン課題を提出できるかどうか」は関係ないかもしれませんが、来年以降の検定合格のための実力アップに利用できる内容なので、受けられるうちに受けておきたいと思っています。

もちろんオンライン課題を解くためには各種教材での勉強が必要なので、やっぱりここで止めてしまわないほうがいいかなと思い直しました。

今後の勉強の仕方を再考

問い合わせをしてみてよかったのは、具体的にいつ何をどうするか、スケジュールがはっきり見えたこと。

今年いっぱい課題の提出ができるということは、「延長」をしなくても、観光英語検定の受験が終わり次第、来年の日本語教育能力検定試験のための勉強をすれば、ギリギリ提出できる可能性もある、ということにも気づきました。

実際、それぞれの勉強をもう少し進めてみないことには、どちらの試験を選ぶべきか、やっぱり決められないですし。

ということで、ひとまず延長手続きは置いておいて、観光英検をメインにしつつ、日本語教育の勉強も並行して細々とやってみることにします。

コストコ、じゃなくてテストコ!(笑)どうもありがとう!

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