スタートは大三島

大三島は愛媛県、橋を渡った生口島は広島県。

しまなみ海道のちょうど中間地点からサイクリングをスタートします。

 

道の駅 多々羅しまなみ公園

景観が素晴らしい道の駅「多々羅しまなみ公園」

美しい多々羅大橋と一緒にパチリ。

 

安心のブルーライン

しまなみ海道では基本的なコースを走るとき道に迷うことはありません。

それはこのブルーラインのおかげ。

ひたすらにこのラインに沿って走れば無事目的地に到着！というわけです。

 

世界有数の斜張橋「多々羅大橋」

大三島と生口島にかかるこの橋。長さは1480ｍ。

 

多々羅鳴き龍って何？

鳴き龍というのは寺社などの堂内で天井に向かって手や拍子木を叩くとこだまする音のこと。

京都の相国寺や日光東照宮が特に有名で、天井に龍が描かれていることから鳴き龍と呼ばれます。

ここに龍の天井画はないけれど、どんな鳴き龍が聞こえるのでしょうか？

 

拍子木でお試しあれ

手を叩いても鳴き龍が聞こえますが、ぜひこの拍子木を使ってみてください。

 

こだまする音が見事です。

 

高い！大きい！

白く美しい橋、下から見上げるとこんな感じです。

 

愛媛と広島の県境

県境には線が引いてあります。

まだ数kmしか走ってないのに、既にちょっと達成感が！

 

海の上を飛ぶように

橋の上を自転車で走っていると、海の上を飛んでいるような

ちょっと不思議な気持ちになります。

 

生口島へ

スロープをゆっくり下って、みかんやレモンの木がいっぱいの生口島に上陸。

 

瀬戸内らしい柑橘がいっぱいの風景

景色がいいと嬉しくなって、ついつい写真をとってしまいます。

 

生口島 瀬戸田の休憩スポット

大きなレモンとみかんが目印。観光案内所です。

もちろんサイクルスタンドあり。

トイレは観光案内所の前、道を挟んで向かい側です。

 

因島から向島へ

 

しまなみサイクリングロードの終点

向島の端っこに着きました。尾道はもう目の前です。

実は尾道への渡船は３つあり、別の場所から乗るようになります。

それぞれ出発地と到着地が違いますが、どれもそれほど距離が離れていません。

船の運航間隔は５～１２分。頻繁に動いているのでダイヤを調べる必要もありません。

そのとき都合のいいものに乗ったので大丈夫。

航路と料金（外部サイト、尾道市港湾振興課）

今日はＪＲ尾道駅前に着く船に乗ります。

運賃は大人100円、自転車10円の合計110円。

 

あっという間の船旅

出発した！と思ったらあっという間に着きました。

距離にして0.65km、5分ほどの船旅でした。

 

尾道に上陸

大三島から走り始めて尾道まで、片道40km。

気軽に楽しめる距離ですが、島ごとに異なる魅力があり景色は最高。

自信を持ってお勧めできるコースです。